90%以上の修了生が、企業に就職。
そのほかが起業・職人・大学院進学・フリーの道へ。
〜循環型の社会システムを目指して〜
本当の意味でのキャリナビの成果が問われるのは、活動を修了した彼らが実際にどれだけの”自分なりの成果”を得られるかどうか。循環型の社会システムを目指して、修了生は5年後・10年後にナビゲーターとなって戻ってくるように・・・、と伝えて送り出して来ました。ではその”自分なりの成果”とは何を指すのでしょうか?
1999年からの活動を通じて排出したキャリナビの修了生は270名。そのうち90%以上が、企業に就職し、働いています。”オンリーワン”を掲げ集った仲間達が、まさにこのプロセスを選んでいることこそに、キャリナビの活動意義があると思っています。
一重に「企業に就職」と言っても、流されて企業に就職した、という状態ではないようです。自分の意思で「22歳の今、僕がするべきことは、会社に就職して社会を見ること・勉強すること」という判断を持って就職して行きました。それは、あたかも数年後の自分のために準備をしているようにも見えます。この心構えがあるかないかでは、今後、社会の中で様々な出来事に出会う上際、対応の仕方・乗り越え方が全く違ってくるのではないでしょうか。
様々な方面で活躍する大人の生き方・働き方に直接触れるという、貴重な機会を得た彼らは、自分のことを客観的に考えられるようになるのだと思います。自分なりのサイズ・自分なりの可能性・自分なりの方向性。そして、内なる”何か”を得て、自分の判断・納得した上で、就職をしているのだと思います。つまりその内容・意図・納得のプロセスは、本当に様々です。ミッションの元に同じ場に集まった仲間が、1人1人全く違う”内なる何か”を確認して進んでいく、というのも、キャリナビの大きな特徴と言えるでしょう。
中には、自分の力・可能性を表現するべく、起業した人が1名・職人の道へ進んだ人が1名(文化庁との共同プロジェクトを通じてきっかけを得る)・大学院へ進学した人が数名・フリーとなり仕事を始めた人が数名います。
キャリナビへの参加を通じて下記のようなことを学んだ彼らは、彼らが社会で様々なことを学び、更に数年経た後・・・いよいよナビゲーターとなって戻ってきてくれる時を楽しみにしています。そして、いつの日か共同でプロジェクトを立ち上げ、キャリナビの活動を一緒に盛り上げてくれる日が来ることを、心待ちにしております。
キャリナビへの参加を通じて学んだこと