|
記者:旅に出る以前はお勤めをなさっていたそうですね。具体的には何をされていたのですか?
三井さん: 印刷機械を作っていました。典型的な機械工学や、設計開発の仕事です。僕は昔から、ラジオを作ったり時計を分解したりすることが好きでした。メカへの憧れや、ものづくりへの憧れがずっとあったんです。それで、メーカーでエンジニアとしてやっていけたらいいなと思って、勤めていた会社に就職しました。
記者:では、旅に出ようと思ったきっかけは何だったのですか?
三井さん:ある夏の日に、ウォークマンを聞きながら鴨川を自転車で走っていました。
「あー気持ちいいなー」と。その時ふと、旅に出ようかなと思ったんです。そう思うに至るまでには、映画や写真など、色々なものの影響があったと思います。
そういうものに影響されながら、お風呂に水がたまるように何ヶ月何年とかけて少しずつ思いがたまっていったんだと思います。
⇒記事を読む
|