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記: 制作の仕事をしていて一番嬉しいことは何ですか。
梅田さん: こういう仕事でないと会えない人に会えることです。専門家や有名人とか、いろんな人に会って話を聞けるのが一番いいかな。他局が撮っていない映像を撮れている時は嬉しい。でも、事件や事故の時は、普通の人にとっては悲しいことを聞かれるのが嫌なんだけど、私たちはそれでも突っ込んで聞く。それが仕事で、より真実を伝える手段であると思う。 記: 制作をしていく上で、心掛けていることはありますか。
梅田さん: 気をつけているのは、人を傷つけないようにするということです。常に正しいことを人に伝えるということ。視聴者の反応も直接電話で来ます。「番組で紹介した場所はどこですか?」っていう質問はすごく嬉しい。 以前、母親が覚醒剤を使っていて、自分の子供をナイフで脅していたっていう事件があったんです。それを報道した時、母親の顔にモザイクをかけずに放送したんですが、そうしたら子供がかわいそうじゃないかっていう電話がかかってきました。要するに私たちは覚醒剤を使っている母親が悪いっていうのがあって放送しているんだけど、見ている人は子供のことまで考えて見ているんですよね。それだけ、視聴者の反応は敏感です。 |