やまだぜんいち 1934年、京都府生まれ
約500年前から雅楽器の笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、竜笛(りゅうてき)など管楽器を中心に作る家に生まれる。幼い頃から宮内庁式部職楽部にあずけられ、雅楽器の演奏を学んだ後、本格的に雅楽管楽器製作修理の修業を始め雅楽器師へ。雅楽器師として楽器作りに携わる傍ら、大学で講義も行う。昭和58年には自宅に雅楽器博物館を開設。平成4年に京都府の選定保存技術「雅楽管楽器製作修理」保持者に認定される。その他、京都府伝統産業優秀技術者表彰、文化庁長官表彰を受けるなど、雅楽の上演に欠くことができない雅楽管楽器製作修理技術者の第一人者として高く評価されている。 |