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学生記者の感想

▼担当学生記者
下村純子(20歳:取材時)

▼取材日
2004/5/31(月)

▼取材時間
13:30~15:00

▼取材地
ナビゲーターさんのオフィス@両国

▼取材の雰囲気
IFIビジネススクールの中の図書室をお借りして取材をしました。尾原さんは鮮やかな黄色のスーツを着ていて、とてもよく似合っていました。やさしく、でもしっかりとした口調でお話をされていて、働く女性として魅力あふれる方でした。取材は適度な緊張感の中で和やかに進められ充実したひとときでした。

キャリアは自分でつくっていくもの
担当学生記者: 下村純子(20歳:取材時)
「学歴や輝かしい栄光のみがキャリアというわけではなく、自分らしく仕事をしたり家庭をつくったりいろいろしていくことが人それぞれのキャリアだと考えます。それが人から見て華々しいものであろうとなかろうと、ひとつひとつの事柄が自分の糧となり、それらがどこかでつながり広がっていく。」と尾原さんはおしゃっていました。この言葉にも今まで尾原さんが積み上げてきたキャリアが滲み出ているように私には感じられました。目が生き生きとしていて働く女性のひとりとしても、とても魅力的な方でした。 まだ漠然としていましたが、私は大学では自分のやりたいことを専攻しようと思い、それにちかいと思われる学科に入学しました。しかし、勉強していても漠然と描いていたものは変わらず、何も進んでいないような気がしていました。自分以外の周りの人はどんどん成長しているように感じられ「私も早く見つけなきゃ」「一つに絞らなきゃ」と変な焦りがありました。 でも尾原さんのお話を聞いて、もっと掘り込んでみようと思いました。たとえ具体的に決まっていないといっても、幸いなことに今現在興味のあることができているわけなのだから、それだけじゃなくてもっともっと深く関わっていかないとわからないのかもしれないと思ったのです。今の状況を生かし、自分は自分のキャリアを重ねていきたいと思います。そして尾原さんのように強くて優しい素敵な女性になりたいです。

掘り下げてみたことは、プラスになることはあってもマイナスにはならない。
同行学生記者: 雨谷康子(22歳:取材時)
私は何かを始める前に、途中で飽きたらどうしようとか、向いてなかったらとか、そんな心配をしてしまいます。だからいつまでたっても決められない。 尾原さんが力強く仰った「まず決める」という言葉が胸にチクリと刺さりました。 やり始める前からずっと先のことを心配していても前に進めない。でもやってみたことでプラスになることはあるはず。自分には向いてなかった、ということが分かっただけでもすごい収穫。やらなかったらそれさえも気付けないのだから。 「プラスになることはあってもマイナスになることはない」のなら踏み出す勇気が持てるな、と思いました。 でも、ただ中途半端にやるのではなく「掘り下げる」という意識が必要なのだ、と感じました。掘り下げてみるとそれは他の分野にも繋がっていって幅が広がると尾原さんは仰っていました。振り返ると、何か一つをとことん突き詰めた経験は私には無いような気がします。中途半端な意識でやっていたら中途半端なものし か得られないな、ということは実感としてあります。やると決めたら掘り下げる。 自分なりに目的意識をしっかりと持ってとことんやってみることが私には必要だと改めて思いました。

ほりこんで絶対に損はしない!!ほりこんむとどの分野でも役に立つ!!
同行学生記者: 島友美(18歳:取材時)
興味があることをほりこんでいくと、幅は広がる裾が深くなるとおっしゃっていました。 私は、興味があることを掘り下げていく時、しばしば不安に なることがあります。本当に自分に役に立つんだろうか?こ んなことをしていてもいいの?と不安になります。 「ほりこんで絶対に損はしない!!」と聞いてもまだピンと きません。まだ自分が、現在進行形だからかもしれません。 でも、イキイキと輝いて生きていっらしゃる尾原さんの経験 からでてくる言葉は本当に大事なことなんだと思います。 今は、一つのことに一生懸命なったり、とことん掘り下げて いくことがまだできていないから、ピンとこないんだと思い ました。 「ほりこむほど、どの分野でも役に立つ!!」服のつくり方を 知っていても、素材のことなどを知らなければ完成できないと おっしゃっていました。 そう考えると、自分が今までに経験したこと、今やっているこ とは、自分にいつのまにか吸収されプラスになっていく!いろいろな経験をして始めて、自分でしかない自分の考え方、やり方などが生まれるのだと思います。迷わず、深くほりさげていけるところまで一生懸命やってみる!そしたら、新しい自分に出会えるきがします。 最後に素敵な人との出合いは本当にいい経験になるなと最近つく づく思います。自分が好きなこと、興味があることをする。 一生懸命やった経験が一つでもあれば自分の強みになる。 運命は自分でひっぱっていく。など、私の出会った方々が必ずといってもいいほどおっしゃていました。初めはへ~!!と軽い気持ちで受け止めていた気がします。 でも、本当にイキイキと素敵な生き方をしていっらしゃる先輩方の経験からでてくる言葉なので本当に本当に大事なことなんだと思うようになりました。本当に自分は得しているなと思います。 もし、素敵な方との出合いがなければ、今頃、今からどうなっていたのだろうと考えると今よりも不安なきがします。 本当に今があって嬉しいです☆☆

人生は自己責任。人のせいにはできない。
同行学生記者: 高橋孝史郎(20歳:取材時)
この言葉は当たり前すぎるくらい当たり前だと思うのですが、なかなかそうではないことが多いのではないかと思います。いつも人のせいにしていたらずっとそうしつづけてしまうだろうと思います。また、尾原さんは「キャリアは自分で積み上げていって、自分でつくるもの。他人は作ってくれない。だからまずは興味 があること、やりたいこと、得意なことを見つけて、それを磨くことが大事」だとおっしゃっていました。尾原さんが女性が働くことが当たり前ではなかった時代に働いてきたことや、アメリカで経験したことからそうやって言えるのだなと思いました。 早い段階で興味があることなどを見つけてそれを掘り込むとそれが、自分に向いているか向いていないかもわかる。中途半端なことしかやっていないと何がやりたいのかわからないし、自分がそれに向いているかもどうかもわからないまま。やってだめだったらやめればいいし、やらないとわからないから、まずは決めて やってみる、と尾原さんがおっしゃっていたことは今の自分にすごくリンクしている気がします。 僕は以前から食に興味があると散々言っていたのですが、初めのうちはその行動が伴っていませんでした。だけど、最近は料理を作ることが以前に比べて多くなり、自分が興味がある食に関する講演会に参加したり、農家の人にお願いして、1週間ほど山梨県で有機農業をやっているところで農業体験をさせてもらったりしました。 農業を体験したことは僕の中ですごく良い経験でした。今まで頭で考えていたことが取り払われた気もするし、良い部分も悪い部分も知ることができました。 その農家の人と知り合ったのも以前偶然あるところで出会ったのがきっかけだったので、興味があることややりたいことを実際にやってみることによってそこからまたつながりが生まれたり、自分の考えが変わることになったりして、決めて、掘り進んだりして行動したらした分だけ良かれ悪かれ結果は出ると思います。 だから今僕がやっていることはまだたいしたことないかもしれないけれど、その中でも僕は感動を得られたり、考えさせられたりしました。だから向いているか向いていないか分からないけれど、そんなことを考えずに今はもっともっと掘り下げて磨いていきたいと思いました。

人生、自己責任
同行学生記者: 三野知里(22歳:取材時)
1・頼みごとをする時は、忙しい人に頼め

私は逆に、忙しい人に頼みごとをするのは遠慮してしまうので、この言葉には驚きました。忙しい人はそれだけいろんな仕事をしているので、いい仕事ができる。忙しい人は、頭の切り替えしがうまく管理されている。尾原さんもそうですが、移動時間などのちょっとした合間に、次することの手順や計画を考えておくこ とで、ことがスムーズに運ぶそうです。よく「忙しい」を逃げ言葉にしてしまいがちなのですが、むしろその状態をいかに整理して楽しむかが大事なのではないでしょうか。

2・「ファッションって何?」という質問をどうとるか

なに簡単なこと聞いてるんだ?と思う人もいるかもしれない。でも、とてもシンプルで本質的な問題。シンプルほど難しい。

3・You are so different.

留学中に言われて、尾原さんが最も衝撃を受けた言葉。戦後の日本では、人と違うことは軽蔑の対象で、変わった個性など主張できなく、尾原さん自身もそれが当たり前だと思っていた。しかし、日本の衣服を身に着けた尾原さんがアメリカで言われたこの言葉に、個性を出すことの大切さを感じたそうです。

4・人生、自己責任

中でもこの言葉を主張されていたので、これをオンリーワンワードとします。人のせいにできない自分の人生、死ぬときにふりかっえってどう思うか。自分の得意なことをできるだけ早く見つけ、それを掘り込むことが大事。目標を設置し、どう掘り込んでいくか、自分で決定しなければなりません。他の仕事についてみ たうえで、やはり建築の道に進まれた弟さん、留学を自分で決めた尾原さん、人生についての決定権を持つのは、自分以外に無いのです。

最後に

本当に素敵だった尾原さん。私も早く自分の生き甲斐を見つけ、それに向かって経験を積み重ね、尾原さんのように、経験と人間味の豊かな女性になりたいと思いました。

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