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学生記者の感想

▼担当学生記者
秦由梨加(22歳:取材時)

▼取材日
2004/1/7(水)

▼取材時間
11:30~12:30

▼取材地
ギャガ・コミュニケーションズ六本木ビル@六本木

▼取材の雰囲気
取材はギャガ・コミュニケーションズ六本木ビルの会議室で行われました。星野さんは宣伝ポスターのパネルを持って現れました。取材を受けるときはいつもお気に入りのポスターを背景におかれるそうです。1時間という短い時間でしたが、テンポよく会話が進み、密度の濃い時間をすごしました。

人は自分で動かすもの
担当学生記者: 秦由梨加(22歳:取材時)

星野さんにとって「周りの人間関係がよくない」と不平を言うことは、「ありえないこと」だそうです。

自分の居心地がよくない場所だったり、上司や部下が合わない人だったりといったことは「仕事ができない」理由にならない。なぜなら、環境や人は自分で変えていくべきものだから。

正直これは難しいな、と思いました。

というのも、私は信頼できる人が集まる場所と、そうでない場所があるように感じるからです。あるいは、信頼できる人とそうでない人がいる、と言ってもいいかもしれません。

もちろん、信頼は一対一の関係から作りあげるものだということは身をもって感じているし、そのためには仕事以外の面でもかなりのパワーを費やさなければならないことも知っています。

けれど、そうした努力をしても周りの人間を変えることができずに一時的にひどい挫折感を味わった経験があります。

いつもうまく人に仕事を任すことができずに、いろんな仕事を 一人で抱えこんでしまうのです。グループの中では、メンバーからの信頼を得ることができても、こちらの意向を伝えて人に動いてもらうまでの技量は、私にはまだないのだなあとつくづく思います。

人をまとめるって、難しい!と痛感する日々の中で、この言葉はすごく新鮮だし、自分の考え方を捕らえなおすきっかけになりました。

・・・けれどもやっぱり、「人を動かすこと」って自分には簡単なことではありません。そうやって人に動いてもらえるような信頼関係を築けるようになるには、これからもまだまだ修行が必要な様です。

心を動かされる人の近くにいる
同行学生記者: 角本大輔(22歳:取材時)

星野さんは人生を楽しむために心動かされる人と接することを心掛けていらっしゃるそうです。

私も同じ事を最近ずっと意識しています。心を動かされる人と接するのは刺激になります。自然と体の中からエネルギーが湧き出てきます。そして、何より自分の気持ちに素直になれます。

私が刺激を受ける相手に共通しているのは、自分の芯をしっかりと持っていること。

私もそうなりたいと思うのですが、時々自分がどうしたいのかわからなくなります。原因は楽をしたい自分に負けて、だらけた状態のままでいるからだと思っています。

楽をしたい自分には、ちょっと我慢すれば勝てるから、自分に負けないようにしていきたいです。

目先を変えていかないとつまらない
同行学生記者: 下村純子(20歳:取材時)

「なぜ転職したのか」とたずねたところ返ってきた答えです。留学をしたときも転職をしたときも目先を変えて次のステップにすすみたかったからだそうです。次のステップに進みたくなるのは今いるところでは物足りないから、つまり当初の目標を遂げて成長したからだと思います。星野さんは有言実行の方なので、次に進んでいけるのだと思いました。

私は今まで日々の生活の中でやりたいことがあったらなるべくやってみたり、考えたりして、目先を変えて進んでいるつもりでした。しかし星野さんの言葉を聞いて、堂々巡りしているだけなのかもしれないと思いました。もし、本当に私が成長しているのならばもっと具体的に将来が見えているはずだからです。

今まで考えているつもりになっていた、モヤモヤとしか見えていない将来像をもっとくっきりさせていく作業をしたいと思います。近い目標としては、レポートミーティングで自分の中でくっきりさせたことをメンバーの方に聞いてもらい、そしたらまたモヤモヤしてくると思うのでそれをまた落とし込んでいく・・・。その作業を繰り返していきたいと思います。

なかなか決断できないときはこける
同行学生記者: 高橋孝史郎(20歳:取材時)

確か「映画の表現したいことがつかめない場合どうしますか?」という質問に対して、こう答えられました。この場合は映画だけどこの言葉は何に対しても当てはまると思います。

我々はつねにどんなときでも決断に迫られています。映画の場合は宣伝するかどうか迷う作品の配給をやめることもできる。けど、日常生活では、「やる」か「やらない」かの決断を迷ったり、先送りにしてなかなか決断できずに中途半端な結果になってしまうことも多いのではないかと思います。

映画でも決断を迷った中途半端な作品は、観客もそれが伝わってしまい、失敗するのではないかと思います。

僕は星野さんはご自分の決断に迷いが無く、今していることに自信を持っているように感じました。そのつど的確に決断しているからだと思います。

また、以前に別の取材でも「決断に迷ったら失敗する」と伺ったことがあり、これと同じことだと思いました。だから物事を先延ばしにしないで、やるにしてもやめるにしても、そのとき自分が思うベストな決断をすることが大事だと思いました。

この仕事自体が吸収なのよ
同行学生記者: 佐藤尚子(21歳:取材時)

このように考えて物事に取り組めることは非常に重要だと思います。目の前にあることを「自分を成長させること」として捉えると、その全てにやりがいを感じ、こんなに勉強できる自分は幸せだな!!と思えるからです。

逆にそういう風に思えず、自分がしていることに疑問をもってしまった時の虚無感こそ一番怖いものだと思います。

大学に入って本当の自分に少しずつ気づきだしてから、自分のことをただ考えてきましたが、結局堂堂巡りで自分を否定することしが出来ず、それは辛いものでした。キャリナビに入って取材で話を聞き、ナビゲーターさんとの差異を認め、そこから自分を考えることで、自己否定という形ではなく、冷静に自分に足りないものが少しづつ見えてきたように思います。

自分で環境を作れないこと自体が仕事のプロじゃない
同行学生記者: 鷲田彩(21歳:取材時)

私は星野さんのお話を伺って、仕事のプロだなと感じました。

結果を重視していて、一番大切な最終目標を達成するためには 多少の苦労はいとわない。また、人の事を肩書きなどで見るのではなく その人がどれだけ面白い意見を持っていて、何を考えているのかを 見ている、というところが常に本質を見て生きている人なのだと 感じました。そして、そういう事が仕事が出来る人に繋がるような気がしました。

本当に芯があって、ユーモアのセンスもある素敵な女性だと感じました。また、取材の時に「私はオシャレも好きだしエステも好き」と おっしゃっていて、そういう発言も星野さんらしいし、なんだか かっこいいな、と思いました。

私も好きなものは好き。と言えるだけの結果を出しながら仕事をしていきたいと思いました。

星野さんにお会いする事が出来てよかったです!!

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