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記者(以下、記): いまのどのようなお仕事をしているのですか? Yoshiさん: “Yoshi’s”の店は、日本食のレストランと寿司バーをやっています。それから、ジャズ・シアターがあって、ジャズを聞く事もできます。Jazz&Sushi。だから、商売と芸術を一緒にしている仕事です。すごく先端を行っているんじゃない?寿司レストランとジャズというのは、新しいコンセプトなの。これは今までにないものでしょ。 記: どうしてジャズなのですか?
Yoshiさん: 最初は日本食のレストランで始めたけれども、お店をやるならどっちにしろ毎日お店にいないといけないでしょ。ずーとそこに居ないといけないのなら、自分が楽しまなければ損じゃないって思ったのね。私は日本にいたときからジャズが好きだったし、それから私のパートナーで日本の人が2人いるのだけれど、その人達もジャズが好きだから。 “Yoshi’s”は、私を含めて3人でやっているの。1人がシェフで、もう1人がビジネス・経営の方で、私は創造したり、お客さんの応対や人と接したりするところをやるの。ほら、船の舳先の女神様の役目よ。3人のそれぞれの持ち場でやっているのよ。私はただお店だけというのはやりたくないのよ。他のこともしたいのね。ただお店だけをしたいのだったら、朝から晩まで自分が働けばいいわよね。もしそうしたら、今の従業員の1/2でできるわね。仕事を30年も続ければ人の何倍も店のことはなんでも判っちゃうでしょ。それをあえてしないで、みんなと楽しく仕事をしているの。 記: それでもなぜ雇うのですか? Yoshiさん: ある程度自分が食べていくためにはお店からお給料もらうわよ。でもいろんな人を雇っているから、利益はみんな従業員の方へ行くわね。だから、それだけ人を雇うという事は、自分に入るお給料ははるかに少なくなるわよね。でもそんなのは全然構わないのよ。ある程度自分が生活していけるだけのお給料をもらえれば充分でしょ。欲がないのよ。だからこういうことができるの。それで、いろいろな人に仕事を教えてあげると、彼らが今度は独立して何かできるでしょ。だから、お店を通していろいろな事を教えてあげているの。 |