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学生記者の感想

▼担当学生記者
原晋也(23歳:取材時)

▼取材日
2001/9/6(木)

▼取材時間
13:00~15:00

▼取材地
いのうえさんのご自宅兼仕事場

▼取材の雰囲気
取材の日の朝、僕は電車の中で偶然にも、いのうえさんの単行本を読んでいる人を見かけました。その本にも登場している都内某所のデザイナーズマンションで、作者ご本人にお話を聞けたことにとても感激しました。

描くことが嫌いになることは、絶対にないです。
担当学生記者: 原晋也(23歳:取材時)
取材の日、電車の中で、偶然にもいのうえさんの単行本を読んでいる人を見かけて、いのうえさんに会ってすぐにそのことを話すと、「またまた~、そんなん言って喜ばせてくれんでええですよ」とおっしゃっていました。
取材中は、とても記事にできそうもないような下ネタあり、業界の裏話ありで、テープ起こしをしながら、何度も笑っていました。
作品からは想像もつかないような、謙虚で繊細な方で(すいません)、漫画の中に登場するいのうえさんとはまた違った魅力に触れることが出来ました。帰りの電車で、いのうえさんの単行本を広げ、そこで暴れまわる主人公を見ながら笑っていると、ふと背中に誰かの優しい眼差しを感じたりしました。

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同行学生記者: 境妙子(21歳:取材時)

おおまか
同行学生記者: 森尾紀明(21歳:取材時)
いのうえさきこさんの印象は想像していたものとは全然違って、すごく気さくな方でした。
お話を伺っていて思ったのはどこかシニカルなところがあって、職業柄いろんな出来事をたいしたことだとはとらえずに、ネタとしてしまうことでいのうえさんは「おおまか」なんだろうなあと思いました。もちろん本人の性格もあるとは思いますが。
おおまかという言葉はすごく色んなことにやさしくなれてすてきだなあと感じました。

日常のきりうり
同行学生記者: 河田実央(20歳:取材時)
これは、ネタはどうやって考えつくのかというお話を伺っているときにおっしゃられた言葉です。「そんなん日常の切り売りやん」と明るく関西なまりで話をしてくださったのが妙に印象に残っています。実際の仕事場や、生活場所をみせて頂いたせいもあると思うのですが、イラストレーターという一見華やかそうだけれども、実際はほとんど部屋にこもって描いているという、いのうえさんの生身の部分が垣間見れた気がしました。
ほかの人から見れば些細で気づかないかもしれないような日常のひとこまに、反応し、イラストで伝えられる、シンプルでいながら鋭い突込みやら感受性やらをうらやましく思いました。「自信はいつもないよ。」と謙虚におっしゃっていましたが、取材中も、ネタになるような面白い日常のハプニングをいっぱい話してくださり、とても楽しい取材でした。

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